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~動物占いより~
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本屋に行ったら、前に友達が紹介してくれたと思われる本がありました。
その名も「求めない」。
シンプルな表紙に、そのタイトル。なんだか気になっちゃって、即買いして読んでみました。
「求めない」ことで、自分の心の波が静かで穏やかな海のようになる。そして、自分は満たされていることに気づき、自分の本当の姿に気づき、自分の心と静かに対面することができる。
そんなことを、読んでいく中で体感できるような本でした。
「求めない」
人間は欲深いもので、欲を捨てることはできない。それを明言した上で敢えて「求めない」ことを主張する作者の方の考えが好きです。
なんていうか、キレイなことばかりを言う理想論者や、キレイゴトも言えないくらい悲観した人もいるけれど、「汚い部分を露わにして、それでも自分の理想を口にする人」ってカッコイイと思う。
やっぱり人には汚い部分があるのは事実だし、むしろ汚い部分の方が多いのかもしれない。
でも、だからダメなんじゃなくて、そこで腐っちゃうんじゃなくて、「でもね」って言える強さというか・・・。
嫌な出来事が多い世の中、兄弟でさえ縁を切りたいと思うこともある。
でも、世の中も人も、捨てたもんじゃないと私は思うのです。
「求めない」を読んでいて、10代の頃に読んだ小説を思い出しました。
以前NH○さんでアニメをやっていた「十二国記」シリーズ。
その一番最初の本だったと思うんだけど、「相手には相手の都合があって、それに基づいて動いている」というような内容があったと思います。
ずいぶん前に読んだので、かなり自己流解釈しちゃってるかもしれないけど、この「相手には相手の都合がある」という考えを知って、私はかなり目から鱗でした。
人に過剰に求めない。
こうあって欲しい、こうあってくれなきゃ“私は”困る。そうではなくて、相手には相手の都合があって、「私の都合」とは別に動いている。
そう考えると、確かに人との関わりに肩が凝らなくなったし、楽しいって感じることが増えた。
求めなければ得ることはできない。それも事実だと思うし、私だけが「求めない」ようにしても周囲はそうではないかもしれない。でも、求めることと欲張ることはちょっと違うし、人がどうかではなく「まず自分から」と考えなければいけないと思うのです。
素敵な本を教えてくれた“てこ”、ありがとう(*^_^*)
ちなみに、この作者さんは、伊那のお隣の駒ヶ根に住んでいるようです!←ちょっと地元売り込み。w
難しいところですよねぇ…私はむしろ求め続けて行きたいですね…他人にではなく自分自身に
確かに求めなければ満たされていることに気がつくかもしれない
それでもそれで満足してしまうと私みたいな人間は止まってしまうのですよ(^^;
自分に対してぐらい強欲でもいいと思うのです(苦笑
それはそうですよね^^昔友達が言っていた「自分への投資をやめたら、そこで成長は終わり」って言葉を思い出します。
私はぐーたらだから、常に自分に求め続けられるタイプではないけども…^^;
ただ、私が「求めない」っていいと思ったのは、他人に対して。
他人に対して、「こうあって欲しい」ってことを求めても仕方がないじゃないって思うんです。もちろん全く求めないなんてことはできないだろうけど、でも、人には人の都合があるってことをちゃんと知ってなきゃイケナイなぁって思うンデス。
もちろん、あきらかに悪意ある行為をされたり、いくらなんでも常識なさすぎ!てことがあったら噛みついちゃうケド…。
相田みつをさんの言葉を借りると、「やわらかい心」を持ちましょうってことかな?
なんとなく、私の言いたいことが伝わってない気がしたので、グダグダ書きました^^;