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・ボーっとする時間が必要
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・ロマンティストで現実的
~動物占いより~
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友達のおススメで、観てみました。
公開当時も結構気になっていたんだけど、なんとな~く観ずに今まできちゃった。
見てみたら、主演のチョン・ビヒョンの演技にびっくり。特に「前半戦」。
電車の中でゲロ吐くシーン、びっくりです。すごいなぁ・・・。
美人ってだけでなくて、あんな演技できるって本当にすごいなぁと思った。
もらいゲロしそうになったのもわかる・・・。笑
それに、「ぶっ殺すよ。」って台詞。私は「殺す」とか「死ね」とか、そういう言葉を人に向かって言う奴って基本的に嫌い。死って意味をわかってないって思う。だけど・・・この映画では笑ってしまった~。
友達が、「相手の男の人が情けないんだ、コレが。」って言っていたけど、情けないだけでなく、相手を考えての行動ってのを感じる部分もあってそんなに情けね~とは思えませんでした。
とりあえず、「愛しのローズマリー」の男の人よりは好感持てた。笑
彼女が「ぶっ殺すよ」とか言うたびに、ちょっと思い出した自分の過去。
何をしても許してもらえる、そんな愛を求めていた時があったなぁ・・・。
結構なわがままも「私のため」に叶えてくれる彼。そんな彼に「あぁ、愛されている」って思うとき。
結局、私が今までの短いようなそれほど短くないような人生の中で一番好きになった人は、けっこうなわがままを聞いてくれ、さらに怒ってもくれた人だったな。
今思うと、その彼をもっと大事にすればよかった。もっと大事にしてあげたかった。
もちろん、私なりに真剣に好きだったし、彼の「パンプディングって食べたことない」って何気ない台詞を聞いたら即作っていくぐらいの熱はあった。
でも、今思うと、もっと大事に出来た人だったな・・・。彼に向かって「ブッ飛ばすよ」とか「張っ倒す」とか言ってたけどさ・・・。苦笑
その彼に言われた、私の人生の中で一番ときめいた台詞。
「もっとうまく付き合う方法があったかもしれないけど、この4年間を人生に換算したとして、今死んでも楽しかったなぁって思いながら死ねるんではないかと思う。」
この言葉を越える言葉を、私はこれからの人生でもらうことができるのかな。そして、与えることができるのかな・・・。
未だ更新されない、この台詞の重さと輝き。
でも、こうしてブログに載せて、人様に伝えられるくらいには、自分の中で過去になってきているんだ・・・。
ん~、珍しく、センチメンタルな気分。
昨日、一緒に小布施に行ったTちゃん。オダギリジョー大好きっこです。
私も、オダギリジョーは素敵だなぁと思っていたけど、顔がかっこいいというより、雰囲気というか動きがかっこいいと思ってた。
その話をすると、「そんなん!!!あんたはオダギリジョーのかっこよさをわかってない!!!」と怒られてしまいました^^;
そんで、薦められたのが「SHINOBI」と「メゾン・ド・ヒミコ」。
私は、仲間由紀恵さんはキレイだと思います。
でも、トリックのときの印象が強くて、他のドラマとかで真剣な役をしていてもなんだか違和感を感じちゃって・・・。
なので、忍者系の話は好きだけど、SHINOBIはなんとなく今回はパス。
メゾン・ド・ヒミコ
銀座でゲイ・バーをやっていた卑弥呼が建てたゲイのための老人ホームが舞台。その卑弥呼の恋人の晴彦(オダギリジョー)。卑弥呼の娘で、ゲイであるということで母とともに自分を捨てた卑弥呼を恨んでいる沙織(柴咲コウ)。末期癌の卑弥呼。卑弥呼とともに老人ホームで過ごす年老いたゲイたち。
テーマがテーマなだけにどんな話だろ?と思っていたけど、なかなかおもしろかった。
ゲイってことで受ける偏見と差別。ゲイとして生きたいがために家族など周りを巻き込んだエゴと自分の人生を歩もうとする決意。父親への思い。同姓愛者とかそうでないとかを越えた友情。愛するということ。死ぬということ。
いろいろなテーマが隠れている話でした。
それにしても、本当に、Tちゃんの言うとおり!!オダギリジョーはかっこいい!!!役も重なって、めちゃくちゃ色っぽかったなぁ~~~~(*^_^*)