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マイペースで小心者な牡牛座・B型・コアラ(動物占い)のユカがお送りします。気ままにのんびり・・・
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ユカ
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自己紹介:
【コアラ】
・ボーっとする時間が必要
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・言い訳の天才
・暖かい場所が好き
・長い目で考える
・疑い深い
・ロマンティストで現実的

     ~動物占いより~

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おもしろいサイトを発見!
booklog.jp/

私も本棚を作ってみました。
ぽんつくライフのカテゴリにも「本」作ってあるけど、
画像つきの方が興味もってもらえそうだしね^^

徐々に増やしていこうと思います~。
リンクから「ぽんつくの本棚」へどうぞ~♪

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着物のリサイクル店て、何年か前から都市部中心に展開されていますが、
なんせ伊那という田舎に住む私。
松本や長野まで行くのもガソリン代の高騰で悩むものです^^;

そんな私の救世主。
伊那の広域農道近くにあるリサイクル着物「からころ」さん。
www.karacoro.com/

以前は、伊那の文化センター近くにありました。

その当時も行ってみたんですが、
日本舞踊をやっている人と思われるお客さんが来ていて
お店の方と着物について色々とお話されていて
なんとなく私は場違いかな・・・という気がしてしまいました。

それでちょっと足が遠のいていたんですが、
今回移転した店舗に行ってみたところ、
以前よりとっても居心地がよくて・・・!
1時間くらいのんびりさせてもらいました^^

今回は、お店の方に色々とお聞きすることもでき、
気に入った帯を二本購入できました^^

一つ目は夏用の帯。
自分の持っている絽の着物。
それに会う帯が欲しくて、今回からころに行ったのですが、
2,500円でこんなに可愛らしいのに出会えるなんて・・・
白と言っていいくらいに薄いピンクに、
それより少し濃いピンクのチェックです。
そのチェックの間に花の柄がちらりと・・・。

もう一つは、夏以外、どんどん使いたい!という感じの大柄の帯。
紬だから、訪問着みたいなの以外なら
何でも楽しめるんじゃないかと言われました。
季節的にはあと数ヶ月経たないと使えないけれど、
でも、コレを買わなかったら絶対後悔する!
一目惚れです。
早く着たいな~^^
ちなみに、3,500円でした。安!!

からころさんの魅力は、なんと言っても安いこと。
そして、状態がいいこと。
う~ん、ちょっと生地が傷んでるかなぁ・・・なんてものは、
1,000円以下の値札がついていたりします。

伊那周辺にお住まいで、着物に興味ある人には
ぜひオススメです^^

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 ↑一目惚れ帯      
c6713416jpeg







↑絽の着物と帯

ぷは~っ。ビールの美味い季節になりましたねぇ。

・・・と言いつつ、今日はまだやることあるので気分だけ。
実際には飲めてない(:_;)あう。

今日は充実した一日になりました。
仕事が「楽しい」と思えた日って、なんて幸せなのか!
そんな日は一週間に数日しかありませんが・・・

ご機嫌だったので、車の中でドリカムを熱唱。
信号で止まったとき、歩行者がこちらを見た。
・・・声が漏れてる?
2秒ほど逡巡・・・けど、まぁいいやぁ♪とすぐカラオケ再開。

私の仕事は10代相手。
特に、今年は高校生相手です。
高校生って、大人も社会もぺろりと舐めてくれちゃって
時に不愉快極まりない態度を見せるし、
そういう時はこちらも辛辣なことを言うけれど・・・
でもやっぱり、可愛いです。
一生懸命な姿って、いいですね^^

彼らの笑顔のために、私もがんばらねば!と思った一日でした。

これで、ビールを飲めたら完璧な一日なんだけどなぁっ(>_<)くぅ!!

てやんでい。なんと言われようと、おいらはおいらさ。


「自分」がしっかり見えている時って、人間強い。

逆に、「あれ?おいら、これでいいのか?」って
自分に疑問を持っちゃって、
「自分」てものが揺らいでしまうと、脆いもんです。

生きてりゃたぶん、そういうことの繰り返し。

私が揺らいだとき、必ず思い出すのが
村上春樹さんの「スプートニクの恋人」。

自分を見失ったときに、この本っていうと、なんで?って思う人もいるかもしれないけど・・・
以下、ネタバレなので反転します。

登場人物
ぼく・・・小学校の先生。なのに保護者と関係を持っている。しかも、本命はあくまで「すみれ」。
すみれ・・・「ぼく」の想い人。小説家志望の風変わりな22歳の女の子。
ミュウ・・・すみれが初めて恋に落ちた相手の女性。とても洗練された上流階級に属する人。
にんじん・・・「ぼく」の生徒。物語後半で事件を起こす。
にんじんの母・・・「ぼく」のガールフレンドでもある。


「ぼく」はすみれに恋をしているけど、すみれは「ぼく」のことを友達以上には思っていない。
さらに言えば、すみれは未だかつて恋愛感情というものを持ったことがなかった。
けれど、22歳の春、突如として初めての恋に落ちる。
それは「広大な平原をまっすぐ突き進む竜巻のような激しい恋だった」。
その相手はやはり「ぼく」ではなく、こともあろうか17歳年上の既婚者の女性ミュウだった。

物語はすみれがミュウに恋に落ちたところから始まっている。

このすみれ、かなりの風変わりで、
見た目も中身もゴーイングマイウェイ!というか、奇抜。
すみれも周囲をあまり受け入れないけれど、
恐らく周囲もすみれを受け入れないのではないかと思う。
でも、それが恋した相手のミュウと関わる中で、
「一般的に素敵な女性」になっていく。
そして、さまざまな出来事がある中ですみれは失踪する。
しかし、結局、最後に「ぼく」のもとに戻って来る。
恐らくミュウと出会う前の姿で。
はっきりとその姿であるとは書いていないけれど、
最後の場面で、「ぼく」はミュウと出会う前の姿のすみれを想っている。
それが大事だと思う。
「ぼく」が想うすみれが、奇抜なままのすみれだってことが、大事。


すみれの失踪中、「ぼく」やミュウがすみれを捜したり、
にんじんが事件を起こしたりするんだけど、
私の中では、上に書いたようなすみれの変化と、変化の結果行き着いたところがとても印象的だった。


「一般的に素敵な女性」という価値と、「私は私だ!」という価値。
別に相容れないことじゃないし、実生活の中ではうまく折り合いつけていかなきゃ生きにくいと思う。
けど、「自分」を見失ったとき、私はすみれを思い出して「自分らしくしていていいんだ」って思ってます。


きっとこの小説を読んだ後の感想って、人によって本当に異なると思う。
この本読んだことある人で、もし私の感想を読んで疑問に思っても
ソレはソレとしてくださいネ^^;

我が家には、今年に入ってから
ちょっと深刻な問題があります。
それは、我が家族全員の足裏に
水虫菌が寄生しており・・・
なんて話じゃなくて(水虫は父のみ。)、
ちょっと本気で深刻な話。

で、この1,2ヶ月揉めてました。

それは、我が家VS親戚の構図であり、
若干、父VS母・私の構図でもあったんですが。
今日、微妙にその結論が出てきた感じです。
(詳しく書けず申し訳ない。モヤモヤしながら読んで。w)

結局、一番の原因は「わかってくれるはず」っていう思い込みでした。

夫婦だから、全てはっきり言わなくてもわかってくれるだろう。
兄妹だから、わかってくれて当然だろう。
親子だから、当然・・・。

そんなこんなで、問題が絡まって
ごちゃごちゃ揉めていました。

結局、親戚との間の話し合いは、方向性が見えてきた。

じゃあ、我が家は・・・?

我が家は、父がほとんど自分の考えを口にしない。
そんで、母は腹に溜めない分、全てを口にする。

口にしなさすぎな父には
「逃げんな!向き合ってよ!」と暴言を吐きました。
時に言いすぎな母には、「悪いところを注意するのと同じように、
良いところもちゃんと口にだして伝えてよ!」と怒りました。

夕飯を食べるのも気まずい雰囲気だったので、
今日みたいな夜こそ酒じゃい!!と家族で自棄酒^^;

でも、そんな中で、お互いに苦笑しながらも
言いたいことを言えました。

家族会議に酒の力を借りなきゃいけないってのは
ちょっち情けないけど、基本小心者の我が家には必要だったみたい。


言葉が全てではないと思うけど、
でも、やっぱり家族だって個別の人間。
自分の考えを口にしなきゃいけない時って、
絶対にあると思う。

そのときに傷ついたり傷つけたりするけど、
喧嘩になるけど、
でも、やっぱりそれも必要なことなんだ。
本当にお互いを理解したいと思えばこそ、
必要なことなんだ。

そんなことを今日は感じました。
Photo by RainDrop
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